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これからオーケストラをはじめる君へ

エンジョイライフ読本 「オーケストラをはじめよう!」 心構え編 これからオーケストラをはじめる君へ、今日から楽しむみんなのオーケストラ


エンジョイライフ読本
奥義秘伝の書
「オーケストラをはじめよう!」 心構え編
これからオーケストラをはじめる君へ、今日から楽しむみんなのオーケストラ


オーケストラは楽しい!

楽器や音楽は誰でも気軽に楽しめます。
決して難しいものではなく、いつから始めてもいいのです。
また、初心者から上級者までそれぞれのレベルで楽しむことができます。
音創りや演奏、鑑賞など音楽のさまざまな楽しみを私と一緒に共有しましょう。


世の中にはいろいろなオーケストラがあり、規模やレベル、活動方針など自分の考えで参加すればいいし、聴くだけでも楽しめます。
それぞれの楽しみ方でいいのです。

オーケストラがあなたの人生の楽しみとなるように。enjoylife!

すべては人生を楽しむために! enjoy life!



まずはじめに、私のオーケストラのエピソードをお話します。

<エピソード① オーケストラとの出会い>

私がオーケストラと出会ったのは幼稚園のとき。幼稚園の音楽教室の先生が指揮をする小さな楽団でした。
やがて、都立富士高校で部活動として関わり、早稲田大学交響楽団でワールドツアーに参加しました。
その後、あこがれていた東京モーツァルト室内管弦楽団や新交響楽団に入り、世界へ演奏旅行に出かけ、オーケストラ連盟やジュネス、企業のオーケストラのエキストラなど、セミプロとしてもいろいろなオーケストラで演奏しました。
その中で、多くの指揮者や演奏家、作曲家など、素晴らしい出会いがあり、私の人生の宝となっています。


<エピソード② モーツァルトが好き>
なぜか子どもの頃からモーツァルトが好きでした。おそらく母が口ずさんだり、レコードなどで聴かせてくれていたりしたからだと思います。
ずいぶんたくさんの曲を聴いたり、演奏したりしました。結局は全集を聴くほど好きになりました。


<エピソード③ 最初に買ったレコード>
小学生の時に、お年玉で、白鳥の湖、運命、未完成のレコードを買い、擦り切れるほど聴きました。
今だに好きな曲です。


<エピソード④ 雰囲気が素敵でかっこいい>
子どもの頃、オーケストラの舞台、客席、ホール、ホワイエ、チューニング、拍手などどれをとっても素敵でかっこ良く感じました。
いつかやってみたいと思っていました。


<エピソード⑤ 今まで自分がやった楽器がある>
オーケストラには、自分が今までにやったことのある楽器がたくさんありました。
バイオリン、クラリネット、フルート、トランペットなどもっとたくさんのことが知りたくなりました。


<エピソード⑥ あこがれのオーケストラ>
富士高管弦楽部、早稲田大学交響楽団、東京モーツァルト、新交響楽団など自分があこがていたすべてのオーケストラに入って演奏することができました。
あこがれって大切ですね。


<エピソード⑦ 世界で演奏>
ワールドツアーをはじめ、何回か世界へ出かけて演奏旅行をすることができました。
早稲田大学交響楽団、東京モーツァルト、新交響楽団などそれぞれでさまざまな国や都市をまわりました。
フィルハーモニーザールやカーネギーホールなどの誰でも知っているようなホール、ロンドン、パリ、ウィーン、ベルリン、アムステルダム、ルツェルン、ニューヨーク、シカゴ、ボストン、上海、マニラなどの都市、どれも大切な想い出になっています。



 

オーケストラの特徴一言メモ

オーケストラの特徴はいろいろありますが、
私風に「オーケストラは○○」と表現すると、こんな感じになります。
だんだんわかってくると思います。

ぜひまわりの先輩方に聞いてみてください。


0031 オーケストラにはいろいろな楽器がある。
0032 オーケストラはかっこいい。
0033 オーケストラはおしゃれな感じがする。
0034 オーケストラはチームプレーである。
0035 オーケストラでの自分の役割を考える。
0036 オーケストラのバックヤードを知る。
0037 個人練習を大切にする。
0038 パート練習を大切にする。
0039 セクション練習を大切にする。
0040 Tuttiを大切にする。
0041 ステリハ・ゲネプロを大切にする。
0042 本番に臨む心構えを大切にする。
0043 レセプションを楽しむ。
0044 楽器選びを大切にする。
0045 曲決めは重要である。
0046 曲聴きの仕方を覚える。
0047 オーケストラの違いを理解する。
0048 作曲家について理解する。
0049 曲の種類を理解する。
0050 聴き比べをする。
0051 人に教える。
0052 人から教わる。
0053 スコアリーディングを大切にする。
0054 指揮者によって曲は変わる。
0055 人の演奏を聴く。
0056 どのレベルでも楽しめる。
0057 いつからでも始められる。
0058 自分を表現できる。
0059 ステージに立つ快感を覚えよう。
0060 練習すれば緊張しない。




あつや先輩の「おさらいのツボ」名言集

今までの経験から、楽器のおさらいのツボを後輩たちへ伝えます。


①「まっすぐな音一つでも音楽だ」

音を出した時、美しい音が出ていますか。

まっすぐな音は、それだけで『音楽』になります。
実際、譜面でもひとつひとつの音が音楽を構成しています。

音色、音程、音量が変わらないようにコントロールしましょう。

ロングトーンの練習は、そのためにします。


②「正確な音程耳に心地良い」

正確な音程は、とても気持ちの良いものです。

ピッチが「揺れていたり」、
「ぶら下っていたり」、「上ずっていたり」すると、
気持ちが悪くなります。

まずはチューナーなどを使ってもいいので、
長い音から、正確な音程が取れるように練習しましょう。

そして、短い音もコントロールできるようになったら、
耳だけで音程が取れるようにしましょう。

その次は、同じ楽器のパートナーと。

最後にオーケストラの楽器、オーケストラ全体へと広げましょう。


③「構えてるその姿こそ名人芸」

楽器が上達してくると、余計な力が抜けてきて、
自然に構えが整ってきます。

そして、その構えた姿だけで、
「この人は楽器がうまいな」とわかります。

鏡で自分の構えを見てみましょう。


④「手と頭、心と身体で音を出す」

楽器は手と頭の連動、心と身体の連携で音を出します。

「充分なテクニック」、「クールな頭」、「ホットな心」、「周到な訓練」が
バランス良く身についた時、はじめて良い音が出ます。

決して「テクニック」や「音量」などで勝負してはいけません。


⑤「アルペジオ『楽器の都合』はなしにしよう」

指使いや楽器の構造によって、アルペジオが「いびつ」になったり、
音が「でこぼこ」になったりしていませんか。

どの楽器も必ず「得意、不得意」があります。
みんなが楽器のせいにしいたら、音楽になりません。

ステージに乗る前に、自分の責任で解決しておきましょう。


⑥「目的がないのにおさらいしないこと」

やみくもにさらっても意味がありません。

何のための練習をするのか、一瞬一瞬目的を持ってさらいましょう。

そして、今日はどこまでできるようにするのか、到達点も必ず決めましょう。

時間を区切ってダンドリ良くさらいましょう。


⑦「『技と芸』自分はどちらが得意かな」

「テクニック」と「芸術性」どちらが得意ですか。
また、あなたにとってどちらが大事ですか。

正解は「両方」です。

どちらかだけではいけません。
少しずつ両方のバランスをとりながら上達してください。

演奏をするときには、必ず聴衆がいます。
その人たちは、音楽を聴きに来るのです。

自己満足だけにならないようにしましょう。


⑧「得意技一つ持てれば安心だ」

なにか自分の得意技を持っていますか。

何でもいいのです。

自分の得意技があると、その技を中心に
「ゆとり」や「安心感」ができます。

すると、自然にリラックスした演奏ができ、
ほかの部分にもいい影響がでます。

なにか一つ、「得意技」を持ちましょう。


⑨「エチュードは身につけてこそ意味がある」

エチュードの練習は楽しくないと感じる人が多いと思います。

エチュードは、いわゆる「練習問題」なので、
「曲を演奏する時のために活かす」目的でさらわないと
つまらないと感じてしまいます。

「曲のパッセージが正確にできるように」、
また「曲のニュアンスが表現できるように」というのが主な目的です。

「どの」エチュードを「何のために」さらうのかを
しっかりと考えましょう。


⑩「スランプがやっと来たならあと少し」

スランプとは、「自分が設定した目標」と「現在の到達点」の
ギャップを認識することによって、はじめて感じることができます。

ですから、目標を持っていない人には現れません。

もし、スランプがきたなら「ラッキー」と思ってください。

必ず乗り越えられます。そして、上手になります。


⑪「練習の量をこなすと『型』になる」

練習は、「そのことを意識しなくてもできる」ようにすることが目的です。

いわゆる『型』を見につけるということです。

型を修得するのには、一定以上の練習量が必要となります。
それまでがんばってみてください。

必ず楽になる時がきます。


⑫『フォルテシモ』責任持てる音を出す」


「音を出す時は、自分が責任を持てる範囲で出す」ということです。

ここでいう「責任」とは、「出している音のクオリティ」のことであり、
一般言われている音質とは少しニュアンスが異なります。

「責任の持てる範囲」とは、「音色」「ピッチ」「ブレス」などを
自分がコントロールできる範囲です。

ff(フォルテシモ)とは、
「自分が納得できる美しい音で吹いた時の最も大きな音」ということです。



⑬「ピカピカに楽器を磨くとうまくなる」


楽器はいつもピカピカにしましよう。

毎日さわること。メンテナンスをしっかりすること。
そして、大好きになること。

そうすれば必ずうまくなります。
本当です。



1992年版「いい音出そうよ!」(1986~)より

これは、高校の後輩の指導をするにあたって、手書きで書いて家の手差しコピーで印刷して配った手作り教本です。

文字だけではわかりにくいと思います。
図解があるので、ホームページで確認してみてください。

とりあえず、雰囲気だけ感じ取ってみてください。


<息の準備>

*基本形
①息を吐く
②息を吸う
③背中にためる(*重要)
④息の圧力をためる
⑤心の準備
⑥舌を離す
⑦音が出る

*息を出す時の「3つの準備」
①「自然に出てしまう息」をおさえながら音を出す段階
②安定した息になるように、「おなかで」しっかり支えながら音を出す段階
③「自然に出なくなった」ところから、さらにがんばって音を出す段階

*息の吸い方
速い曲や強い音などを吹く時は「速いブレス」をして、
ゆっくりとした曲の時は「ゆっくりとしたブレス」をする。

*「せき」と「くしゃみ」の吸い方の違い
①「せき」はスピードが速いブレス
②「くしゃみ」はスピードが遅いブレス

*分割してブレスをとる方法
①ハーフブレス
②カンニングブレス

*楽器による息の違い
たとえば、オーボエは「息が余る」ので、「息を吐くマーク」がある。
逆にフルートは、息の効率が悪いので、息が多く出てしまう。


<音を出す時>

*「ようかんの音」で。
ようかんのように、中身のつまった「まっすぐな音」のこと。

①音の出だしで、ピッチが揺れないようにする。
②音をのばしている間にピッチが下がらないようにする。
③音が揺れないようにする。
④「音価」が下がらないようにする。

*ノイズ
準備をして、「①音を出そうと思ったポイント」と
「②実際に音(楽音)が出たところ」の間にある
雑音部分のこと。
ノイズの部分をどんどん小さくしていくよう練習する。

*余韻のつけ方(基本形)
①音符の長さ分保ってから「余韻」をつける方法
②音符の長さの中で、「余韻」をつける方法

*「紙をはさむ」
音と音の間を紙をはさむように、タンギング等で区切ること。
「厚い紙」「薄い紙」を自分で選ぶ。(ダンボール、工作用紙、画用紙、パラフィン紙など自分でイメージする)
もし紙がなかったら、
①同じ音程の隣り合った音符は「タイ」に、
②違う音程の隣り合った音符は「スラー」になってしまう。


<タンギング>

*「舌つき」ではなく「舌離し」。
*舌のあたる位置を変えることによって、何種類ものタンギングを使い分けられる。
*タンギングの遅い人は、舌に力が入りすぎである。
*「話すとき」の舌の動きを考えると、かなり速く動いている。
*タンギング = 「トゥー」ではない。
 「トォー」「ドォー」「ドゥー」などマウスピースの形状や楽器の音域などにより違う。
*ブレスタンギング
*ダブルタンギング、トリプルタンギング(クラリネットでも可能)


<ダイナミクス>

*あくまでも相対的なものである。
 「絶対的なf」,「絶対的なp」はないと考えてもいい。
*人により違う。
*大切なことは、「音を出す時は、自分が責任を持てる範囲で出す」ということである。
ここでいう「責任」とは、「出している音のクオリティ」のことであり、一般言われている音質とは少しニュアンスが異なる。
「責任の持てる範囲」とは、「音色」「ピッチ」「ブレス」などを自分がコントロールできる範囲である。
*ff(フォルテシモ)とは、「自分が納得できる美しい音で吹いた時の最も大きな音」である。
*作曲家によってもダイナミクスの設定が異なる。(モーツァルトとチャイコフスキー、マーラーなど)

*ダイナミクスを表現するための「3つの要素」
①音量
*息の量、速さ、圧力を変化させる。結果的には似たような音になる場合があるが、何にポイントを置くかという心構えで違う音がする。フレーズによる使い分けが必要である。
*アンブシュアーをしめる(小)、ゆるめる(大)

②音質
*fの音色、pの音色
*強い音、弱い音、重い音、軽い音、明るい音、暗い音、長い音、短い音などの明確な吹き分け
*息の流れを意識する。管のどこに息を流すのかを考える。上、下、右、左、中央。

③気持ち
*最も大切なことである。どういう風に吹くか、吹きたいか、イメージをもって吹く。


<クレッシェンドとディミヌエンド>

*クレッシェンドとディミヌエンドは1つではない。
①均等にレベルを上げていく。
②前半おさえて、後半急激にレベルを上げる。
③前半急激にレベルを上げて、後半おさえる。

*クレッシェンドとディミヌエンドの開き具合を考える。

*クレッシェンドとディミヌエンドはレベルの設定を計画的にする。
例えば、初めはpで、終わりはfで吹く、と決めると、どの辺でmpやmfになるのかを考える。
譜面で、クレッシェンドを見たとたんにfにしたり、ディミヌエンドを見たとたんにpにする人が多い。
オーケストラに伝わる名言...「クレッシェンドを見たらpと思え、ディミヌエンドを見たらfと思え。」

*まっすぐなレベル変化を心がける
「自分の意思」と無関係に「音量」「音色」「ピッチ」の揺れがないようにする。

*クレッシェンドとディミヌエンドの効果的なやり方
クレッシェンドとディミヌエンドを「音量」だけで表現しようとする人が多いが、それには「限界」がある。
また、「音色」が損なわれたり、イメージに合わない場合がある。
そのような時は、「音の長さ」によってクレッシェンドとディミヌエンドを表現すると効果的である。
「音量」が同じであっても、「音の長さ」を長くすることによって、「音価」(音の価値 = 面積)が増え、聴いている人にはクレッシェンドに聴こえる。

*ディミヌエンドはクレッシェンドより難しい
ディミヌエンドは息をどんどん抜いていくのではなく、「おなか」でしっかりささえて、逆に「抜けていく」のを「こらえる」ようにして、まっすぐ小さくしていく。

*フレーズを受け継ぐ時のクレッシェンド
スコアで自分がどのくらいの役割を持っているかのチェックをすること、特に他のセクションとの関係に注意。


<アクセント>

*アクセントの種類
> - sfz fz fp rfz rf rinf

*アクセント ≠ 音量
*何らかの方法で音を強調すること
*基本的には「ディミヌエンドの時間の短いもの」

*表現方法
①音量を上げる
②長めに吹く
③アタックを遅らせる
④押す

*大切なのは、「急激な音量の減少」に対する「息とアンブシュアのバランス」をとり、その後の安定をはかることである。
第1の準備から第2の準備に変わるのに、100分の何秒かである。

*fzとfpの違い
①fz 少し息のスピード、量、圧力を増やして、押すようにしてから「スーッ」と引いてくる。
まず「ようかんの音」を確認、いきなり「アタック」だけで表現しないこと。

②fp まずfを出して、それを確認してからpにディミヌエンドし、pを持続する。pがディミヌエンドしないように。


<スタッカート>

*スタッカートは「音を短く切る」?
では、どのくらい短く?

*よく言われるのは、「書いてある音符の半分の長さで吹く」
練習が進むにしたがって、「長さ」や「ニュアンス」を調整する。

*スタッカートは「短いテヌート」
それを加工していく。

*スタッカーティシモはさらに強調して吹く。

*作曲家によって、あるいはフレーズによってスタッカートの意味が変わってくる。

 



<オーケストラを楽しむために>
-自分を知り、相手を知り、仲間を知れ-

この文章は、私が大学生のときに、富士高校の後輩のために書いて渡したものです。
オーケストラの活動をしていくときの心構えです。
なにか参考になればと思ってそのまま載せておきます。



<オーケストラを楽しむために>
-自分を知り、相手を知り、仲間を知れ-


みなさんがオーケストラ活動を楽しむために、ぜひお話したいことがあります。
特にオーケストラ活動に「疲れた時」「つらい時」「壁にぶつかった時」に読んでみてください。
私は、オーケストラ活動を楽しむためには、「3つの大きな柱」があると考えています。
「楽器の理解」「音楽の理解」「オーケストラの理解」の3つです。この3つの要素のどれかが欠けると、活動に疲れたり、つらくなったり、壁にぶつかったりします。バランスよく3つの要素を研究することによって初めてオーケストラ活動が楽しくなります。

①「楽器の理解」とは
オーケストラをやるために、楽器は大切な「道具」です。何でもそうだと思いますが、道具がなければ何もできません。
また、道具があってもそれを使いこなすことができなければ、創造的な活動はできません。
ですから、自分の楽器を使いこなすために、まず自分の楽器をよく理解しなければなりません。
具体的にどんな要素があるか並べてみると、息づかい、音色、音域、音量、得意技、不得意技、個々の楽器の音程、構造、歴史、有名な演奏家、楽器の使い方、メーカー、価格、材質、修理方法、部品、周辺用品、メンテナンス方法、指使い、演奏法などがすぐに思いつきます。
これだけではありませんが、とりあえず、このようなことを少しずつ研究することによって、自分の楽器がより身近なものになり、自分の手に馴染むことでしょう。

②「音楽の理解」とは
オーケストラで扱う相手は「音楽」です。何をする時もそうですが、自分を知ったら次に相手を知ることが大切です。
具体的にいくつか挙げてみると、自分が演奏する曲の理解、演奏する作曲家の他の曲の理解、音楽用語の理解、楽譜の理解、作曲家の理解、作曲意図、作曲された時代背景、リズム、ハーモニー、メロディ、音楽理論、自分の楽器の音楽上の位置づけなどがあります。
これらを理解することで、主体性をもって活動に参加できます。発言力も増えます。他の人たちとの共通の話題も増えます。少しずつ研究してみてはいかがでしょうか。

③「オーケストラの理解」とは
最後に、「オーケストラは一人ではできません」。多くの仲間と共有するものです。
自分を知り、相手を知ったら、「良き協力者としての仲間」を理解しましょう。
お互いの楽器の特性・得意不得意を知る、お互いの楽器の音域を知る、お互いの音楽上の言葉を理解する、お互いの楽器の構造を理解する、スコアにより相手の役割を理解し自分と比較する、アンサンブルのつくり方を研究する、オーケストラの規模による特性を理解する、楽曲の組み立て方を理解するなど。
このようなことがわかってくると、活動そのものが楽しくなってきます。一人で悩み苦しむことなく、仲間とその苦しみを分け合うことができます。また、活動によって得られた喜びも共に分かち合えることでしょう。

これらのことは、それぞれ最高水準までもっていく必要はありません。1年生は1年生なりに、上級生は上級生なりに少しずつバランスをとりながら研究していくことが大切です。

岩下敦哉




「卒団するにあたって -後輩への15の問いかけ-」


この文章は大学オーケストラを引退(卒団)するにあたって、
早稲田大学交響楽団の後輩たちに贈った言葉です。

その後、富士高校の後輩たちの指導の際にも何度か配ったものです。
何かの参考になれば幸いです。


「卒団するにあたって -後輩への15の問いかけ-」岩下敦哉


これから私は、みなさんにとって「あたりまえなこと」「わかりきったこと」をお話しします。
特にオーケストラに疲れた時や疑問を感じた時などに、「もう一度自分を見つめ直すため」に読んでみてください。


<①謙虚でしょうか>

まず、自分に対し、様々な場面や場所において、あらゆる点で謙虚になってみる。
それから物事を始めるとうまくいくと思います。

それから、私たちはオーケストラをやっているので、
まだまだ謙虚にならなければならない相手があります。

音楽に対し、作曲家に対し、譜面に対し、そして私たちの音楽を聴いてくださる人々に対してです。

それが「アマチュア音楽家の心意気」ではないでしょうか。


<②さらうこと>

みなさん、もっとさらいましょう。

私も今まで以上に真剣にさらいます。

時々「この人はもしかして、さらってないのかな」という人を見るとがっかりします。

「さらう」というのは、「今より良い演奏をするための努力の過程」を指します。

ですから、「さらってない人」というのは、「この努力を怠っている人」のことです。

また、「さらい方」にもいろいろあります。
「長くさらう」「短くさらう」「毎日さらう」「時々さらう」
「一人でさらう」「多人数でさらう」など。

でも、「さらうことに対する評価」は、
「さらう前とさらった後の相対的な到達度」で決まると私は思っています。
決して、「それにかけた時間」ではありません。

「さらい方の下手な人」、「進み具合の遅い人」はたくさんさらわなければならないし、
「さらい方の上手な人」「進み具合の速い人」は少しさらうだけで同じ効果が出るでしょう。
いずれにしても、自分にフィードバックする度合が大きなポイントとなると思います。

もう一度おたずねします。「あなたはしっかりさらってますか。」



<③持ち駒をくさん持っていますか>

持ち駒というのは、もちろん音楽に対してですが、
たとえば「あなたはいくつクレッシェンド持っているでしょうか」「いくつアタックを持っているでしょうか」。

音楽を表現するために、自分がどれだけ表現方法を持っているか考えてみてください。

「使う、使わない」は別として、
技術や知識は決して無駄にはならないので、たくさん手に入れましょう。
持っていないものは、選んで使うことはできません。

クレッシェンド1つをとってみても、始めと終わりの「音量の差」、「音質の差」、
(「音程の差」...人間の耳には効果がある。)クレッシェンドの長さ、開き具合、スピード
あるいは曲線で表現されるべきクレッシェンドにおいては、無限の表現方法があると思います。

そのうち自分でいくつ表現できるかを考えてみると、きっと少ないのではないでしょうか。


<④楽器と身体は資本>

私たちにとって、楽器と身体は資本です。大切にしましょう。
残念なことに楽器の健康管理に無頓着な人がたくさんいます。
身体のことは、まわりの人から言われて気をつかっている人は多いと思いますが、自分のパートを見ても、楽器が病気になっている人、されに気づかない人がいます。
私もみなさんと同じように、楽器を「恋人」のように思っているので、毎日吹いています。
ですから、彼女の体調も手に取るようにわかります。
吹き方が足りないと「すねて」美しい音を出してくれません。
また、私の体調が悪いときは、一緒に悪くなって、音色がくもったり、鳴りのポイントがずれたりします。
楽器も生きていますから大切にしましょう。


<⑤道具を選ぶこと・信じること>

良い道具を選びましょう。
良い道具を使わないと、納得のいく演奏はできません。
クラリネットだったら、「良い楽器」「良いマウスピース」「良いリード」「良いリガチュアー」(「良いアンブシュアー」「良いコロンデール」)などがまず考えられます。
「良い道具」というのは決して「高価な」という意味ではありません。
自分にとって「合っているもの」ということです。
私の楽器は、ヤマハの安いモデルですが、とても良い楽器です。高価な楽器を持っている人よりも吹きこなしているつもりです。
また、道具をやたらと替えたがる人がいますが、あまり良くないと思います。
例えば、私の場合は、5RVというマウスピースを5年吹いて、さらに5RVと5RVライヤーの2本立てで5年間吹いています。
その環境の中で様々な技術を使っています。
もちろん、他のマウスピースも研究していますが、「道具における自分」というものをしっかり持っています。
まず初めにじっくりと道具を選んだら、その道具を信じ、その環境で「自分の枠」を広げていき、「道具における自分」というものをしっかりと持ってほしいと思います。


<⑥楽器の都合、コンディションの悪さを乗り越える>

どんな楽器にも「楽器の都合」というものがあります。
音程や音量変化、アタックのポイント、運指など、このほかまだまだたくさんあります。
楽器によって、得意、不得意はありますが、お互いそれを主張していても仕方がありません。
何とか工夫して乗り越えましょう。
あなたはその努力をしていますか。
また、道具のコンディションが悪い時があります。
本当は、常に「最良のコンディション」であることが望ましいのですが、なかなかそうはいきません。
例えば、私の場合、リードが「気温」「湿度」「気圧」などによって大きく変化しますし、「楽器の鳴り」や「ピッチ」も変わります。
そこで私は考えるのですが、「楽器の都合」や「コンディション」は、「どんなに悪くても、このくらいの演奏はできる」という最低のレベルを設定し、そのレベルを練習や努力によって高めていったら良いのではないでしょうか。


<⑦時間をかけないとできないこと>

「楽器を演奏するにあたって大切なこと」は、時間をかけないとできません。
例えば、「いい音を出すこと」。
自分で「素敵だな」と思える音を奏でるのは、とても難しいことです。
常に自分の音を聴き、工夫し、悩み、たゆみない努力と時間が必要です。
逆にそれほどの時間をかけなくてもできるのは、「指をまわす」ことや「音程を合わせること」です。
指は正しくさらっていれば、必ずまわようになるし、音程もきちんとした音程感覚のある人なら、ちょっと気をつければ合うようになります。
多くの人は、このようなことにとらわれすぎて、「時間をかけないとできないこと」をおろそかにしています。
この他に、私が「時間をかけないとできないこと」と感じたことは、「自分とまわりを聴く耳」「自分とまわりをみる目」「合奏における相互の信頼」などです。


<⑧楽器を持たない練習>

あなたは「楽器を持たない練習」をしていますか。
実はこれがとても大切なのです。
例えば、「口で唄えないのに楽器でできるはずがない」とよく言われます。
私も新入生の時、全体練習で「良いお手本」として唄わされたことがあります。
この他にも、「イメージトレーニング」「運指だけの練習」「他の音を聴く」「演奏について、人と話たり、考えたりする」「自分の評価を聞く」「譜面を読む」「他の人の苦労話を聴く」など、むしろ楽器を持たない練習の方がたいへんだと思います。
大切にしてください。


<⑨スランプについて>

あなたは「スランプ」になったとがありますか。
今まさにスランプという人もいるでしょう。
私もそうです。
もし、スランプになったことがない人がいたら、「かわいそう」ですね。
なぜなら、「スランプ」というのは、「自分の要求水準の高さ」と「現在の実力」の差を認識するところから生まれてくるからです。
あなたがはじめて楽器を手にした時のことを思い出してください。
なかなか音の出ない楽器もあったでしょう。
でも、初めて音が出た時、とてもうれしかったはずです。
そのうち「ドレミ」を覚え、曲が演奏できた時は、とても満足したと思います。
音の強弱をや様々な表現を少しずつ覚えてくると、「もっといろいろなことができるようになりたい。」「もっとうまくなりたい」と思ったはずです。
最初に「音が出ただけで満足していた自分」は何と要求水準が低かったかと自覚できます。
また、乗り越えるべき壁が「いかに低かったか」もわかります。
その壁が、うまくなればなるほど「厚く」そして「高く」なっていきます。
ですから、だんだん乗り越えるのが難しくなるのです。
「さらえばさらうほど吹けなくなる」という不思議な現象に私は直面し続けています。
「何も恐れずに吹けていたあの頃がなんて幸せだったのだろう。」と思うこともあります。
私の最も長いスランプは1年半も続きました。でもその時、「自分もこんなに長いスランプが来るほど成長したか」と思ってがんばりました。
スランプは、問題意識がなく、要求水準の低い人にはやってきません。
もっとスランプを楽しみましょう。
また、「自分の限界が見えた」と思っている人は、本当にそうでしょうか。努力を惜しんでいるだけではないでしょうか。
もっとうまくなってから「限界」を語ってください。


<⑩自分の役割について>

特に「のり番」において、自分の役割を果たしていますか。
私はクラリネットなので、自分のパートで言うと、特に「2番」というのり番をもらった人、がんばってください。
そして、その役割を誤解しないでください。
よく「2番は1番に合わせるものだ」と言われますが、少し言葉が足りないと思います。
この言葉からは、2番は1番の吹き方、やり方がどんなに自分勝手であろうとも、それに必ず合わせ、自分と言うものを殺し、1番に従って演奏しなければならないという極端な受け取り方もできないことはありません。
でも全く違います。
1番と2番は基本的に「対等」です。
1番と2番は、「2番がただ1番に合わせる」だけの関係ではありません。
「一緒に吹く」のです。
1番の人の吹き方に納得がいかなければ、とことん問いつめればいいし、自分の吹き方に自信があれば、しっかりした根拠に基づいて、1番の人と話し合えばいいのです。吉田行地君のことばを借りれば、「ひじで突っついてやる」くらいでいいのです。
2番をもらった人は「とにかく1番につければいい」というだけでは無責任ではないでしょうか。
ただ、1つ忘れてならないのは、ステージに上った時は、「他のパートとの窓口」として働いている1番に合わせなければならないということです。
それまでに十分話し合ってからステージに上れば、1番の人も決して裏切ることはないでしょう。
信頼して「合わせましょう」。
次に「アシスタント」というのり番をもらった人、「アシ」という役割がわかっていますか。
「アシ」というのは「アシスタント」のことであって、決して「アシでまとい」のことではありません。
少し荒っぽい言い方ですが、アシスタントののり番をもらった人は、「とりあえず全部さらって」、「練習でたくさん吹かせてもらって」、「いつでも私が吹いてあげますよ」と言ってみましょう。
その理由は、「ff以上のところをさらっただけでは、その部分が曲の中でどのような位置づけなのかがわからないということ」、「実戦を通して感覚を養うということ」「しっかり責任をもってさらうということ」が挙げられます。
1番の人については、「わかってますね」。


<⑪ステージ上ではみんな対等ということ>

ステージの上に自分の席がある人は、プレイヤーとしてみんな対等です。
4年生であろうが、1年生であろうが関係ありません。
先輩に遠慮して自分を殺したり、ものを言わないのはよくありません。
先輩も後輩の良いところは「十分認め」、「きちんと評価し」、「見習う」ことを忘れないように。
私も後輩に教わることがたくさんありました。
また、「後輩」の立場の時も先輩に対し、数え切れないほどものを言いました。
常に謙虚になり、真剣にさらった上で、「自分が一人のプレイヤーである」ということをしっかりと自覚しましょう。


<⑫頭はクールに、心はホットに。>

演奏中よく見かけますが、「熱が入りすぎて、頭に血がのぼってしまっている人」がいます。
きっとまわりのことが見えていないのでしょうね。
ひょっとすると、自分の譜面すら「真っ白」になってしまっている人もいるのではないでしょうか。
きっと後で「実力を出し切れなかった」と悩むことでしょう。
逆に、何も感じないかのように、ただ譜面を追いかけているだけの人もいます。
余裕がないのでしょうか。音楽で何も語りたくないのでしょうか。
私はどちらも良くないと思います。
そこで提案です。
「頭はクールに、心はホットに。」
そこからいい演奏が生まれてくるのではないでしょうか。


<⑬拍手は「自分ががんばった分」しか心に届かない>

演奏会でお客さんに拍手をもらった時、あなたにはどのように聴こえますか。
同じように拍手をもらっているのですから、全員同じなのでしょうか。
私はそうではないと思います。
それまでに自分がどれだけさらったか、どれだけ働いたか、どれだけがんばったか、それによって心に届く拍手が違ってくると思います。
がんばればがんばった分、拍手が自分の心に伝わってきます。
私もワールドツアーや先日のサントリーホールでの拍手は「痛い」と感じるほど、「強く」「深く」心に届きました。
やはり、「自分はごまかせない」ということでしょう。
あなたはどうですか。


<⑭いいオーケストラを体験したことがありますか>

先日のサントリーホールでの演奏会で、特に「英雄の生涯」では「いいオケだなぁ」と思いました。
実は、私のバスクラリネットは、メカニックの故障で音が5つ、6つ出ないという「クラリネットこわしちゃった状態」で出てしまったのですが、とりあえず輪ゴムやテープなどで「なおして」、あとは使えるメカニックだけの「替え指」という最悪のコンディションでした。
でも、「いいオケ」を体験できました。
「誰かのソロがいい」とか「誰かが音をはずした」などということは吹き飛んで、「私はこのオーケストラの中にいます」という気持ちになりました。
とにかく「感動しました」「涙が出ました」
ぜひみなさんにも体験してほしいと思います。


<⑮惜しみなく後輩に教える>

あなたは、あなたの技術や知識を自分だけのものにしていませんか。
もしそうだとしたら、「もったいない」ことです。
どんどん後輩にわけてあげましょう。
教えてあげたからといって、あなたが損をすることは何もありません。
むしろ、自分の持っているものを再認識するとともに、教えたことに責任を持つことによって、あなたの技術や知識はより確かなものになるでしょう。
さらに後輩も上手になれば、こんなにうれしいことはありません。
また、「間違っているのではないか」「こんなことを教えていいのだろうか」と誰もが悩みます。
でも、自分が実践しているのならば、自信を持って教えてあげてください。
後輩にとっては、それが「ひとつの選択肢」となるでしょう。
それから、上級生の人たちには次のようなことに気を配っていただきたい。
「教えたいこと、直したいことの中から、まず何から伝えたらいいか」を考え、教えたら、「そのうち何ができていないか」を確認し、「次に何を教えたら良いか」を考えること。
そして、何よりも大切なのは、できるようになったことを「しっかり認めてあげて」、「しっかりほめてあげる」こと。
私は後輩が成長したのを見ると、とてもうれしく思います。


最後に、みなさんどうもうりがとうございました。
特に、クラリネットパートのメンバーには本当に感謝しています。
どうもありがとう。
クラリネットパートのみなさん、とても楽しい想い出をたくさんありがとう。
クラリネットパートは「なかよしパート」です。

そして、ワセオケの4年間にもありがとう。


岩下敦哉





自己紹介

そう言っている私も、実は子どもの頃からずっと悩んできたことがあります。
この冊子を手にとっていただいたあなただけに、私の「12の弱点」をこっそり教えますので、「秘密の共有」をしていただけますか?
今まで「知恵」や「ワザ」を使って少しずつ克服してきていますが、もともとの性格や性質はなかなか変わるものではなく、今でも悩み続けています。あなたも同じような悩みはありませんか?

①引っ込み思案 内気でシャイ。
②コミュニケーション下手、対人関係が苦手。
③片づけが苦手で散らかってしまう。
④人前で話すのが苦手、あがり症。
⑤ダンドリ下手、あれこれ広げてしまってまとまらない。
⑥いつも時間が足りない、あわてる、あせる。
⑦心配性、いつでも不安。
⑧もの覚えが悪い、記憶するのが苦手。
⑨人からの誘いを断れない、いつも人に振りまわされている。
⑩自信が持てない、余裕を持てない。
⑪のみ込みが遅い、頭にものごとがスッと入ってこない。
⑫気が小さい、まわりに押されてしまう、押し切られてしまう。

これらのことに悩まされ、「なんとかしたい」「少しでも克服したい」と思っていろいろ工夫をしてきました。
自分ができなかったこと、できるようになりたかったこと、できるようになったこと、そして、あなたにもできるようになってほしいことをこの冊子に「少しだけ」書いてみました。




新しいライフスタイル「テマヒマかけずにエンジョイライフ」のすすめ

私は自分で自分のことを「自由人」と名乗っています。
それは、「自分の心と正面から向き合い」、「自分の頭で考え」、「自分の足で立ち」、「自分の信念にもとづいて行動し」、「自分の責任において生きる」、そういう自分になりたいと思っているからです。
そんな私は、高校生のときに自分の生き方やライフスタイルに「テマヒマかけずにエンジョイライフ」とタイトルをつけてみました。
先ほどお話したように、子どもの頃からあれこれやっていた私は、一つひとつのことをテマヒマかけずにやり、楽しみたいと思ったからです。
決して、手を抜いたり、サボったり、いい加減にやったり、ということではありません。
今しかできないこと、この環境でしかできないこと、自分にしかできないことを今現在ありのままの自分が、自分のことに積極的にかかわり、「うれしい!」「楽しい!」「ハッピー!」と感じられるようになりたいと思ったからです。
そして、人とのふれあいの中でうれしさを感じる、何かをしていて楽しく感じる、日々の生活や人生で幸せを感じることができて、まわりの人たちやおかれている環境、生まれてきたことに「ありがとう」と感謝することができるようになりたいと思いました。
今もその時の気持ちを大切にして生きています。
そんな自分自身をホームページに投影してみたのが、「自由人 岩下敦哉のA-town テマヒマかけずにエンジョイライフ」です。そこには、未完成ですが、さまざまな自分が生きています。というよりもむしろ、これから現実の世界の私自身と一緒にどんどん成長、発展していくのです。
よろしければ一度お立ち寄りください。
そして、あなた自身のライフスタイルをエンジョイしていきませんか?



エンジョイハックス(enjoyhacks)とは

エンジョイハックス(enjoyhacks)とは、岩下敦哉が「自由人、岩下敦哉(いわしたあつや)のテマヒマかけずにエンジョイライフ」の中で提供している「人生を楽しむための知恵袋」、すなわちエンジョイハック(enjoyhack)の総称である。
岩下敦哉は、その経験の中から、エンジョイライフという新しいライフスタイルを提案し、そのエッセンスを短いメッセージにまとめて、発信している。
自身のホームページ、ブログ、ツイッター、フェイスブックなどで紹介するほか、友人や知人にエンジョイハックスを提供している。


エンジョイライフ(enjoylife)とは

エンジョイライフ(enjoylife)とは、岩下敦哉が提案している新しいライフスタイルである。
「いま」「ここ」「自分」にフォーカスし、「今置かれている環境」や「等身大の自分」を「あるがまま」に受け入れ、それを自分自身で認めることによって、人生を楽しく生きるライフスタイルである。
特に目新しいことや難しいことはなく、今日から始められる「小さな知恵袋」をエンジョイハックス(enjoyhacks)として提案している。
自身のホームページ「自由人、岩下敦哉(いわしたあつや)のエンジョイライフ」http://www.atsuya-iwashita.jp/などで紹介している。



最後までお読みいただきありがとうございました。

いろいろと書いてきましたが、
これからオーケストラをはじめるあなたに、私から伝えたいことは
「オーケストラを好きになってほしい」ということです。

ぜひオーケストラライフを楽しんでください。enjoylife!




人生七訓

一、テマヒマかけずにエンジョイライフ
「人生は楽しむためにある。おなじ楽しむならテマヒマかけずにいこう。」

二、うれしい! 楽しい! ハッピー! そして、ありがとう。
「人とのふれあいの中でうれしさを感じる、何かをしていて楽しく感じる、日々の生活や人生で幸せを感じることができるようになろう。そして、まわりの人たちやおかれた環境、生まれてきたことに「ありがとう」と素直に感謝できるようになろう。それが最高に素敵な人生。」

三、時間は命である。使うなら大切な人のために。
「何のために生きるかを真剣に考えること、今の一時間も死ぬ直前の一時間もおなじである。無駄にしてはいけない。使うなら、大切な人や大切なことのために使おう。」

四、泥舟でも向こう岸までたどり着けばいい。
「結果を出すための道すじはどうでもいい。こだわりすぎて結果を出せないことを恐れよう。完璧な結果などいらない。そこそこでいい。結果を出した者のみがプロセスを評価される。まずは結果を出すことのみに集中しよう。」

五、「昼あんどん」でいい、やるときにやればいい。
「いつも臨戦態勢でなくていい。やるときにやればいい。ただし、周到な準備、訓練、鋭敏な感覚、動くタイミング、動きのシミュレーションなどを忘れないようにしよう。」

六、「今、ここ、自分。」かっこ悪くていいじゃない。
「過去や未来は自由にならない。自由になる時間は今しかない。今現在おかれている状況や環境、場所や境遇をあるがまま受け入れ、その中で人生の主人公として、時間の主として、主体的に取り組もう。今の自分ができることを「自分ごと」として精一杯取り組もう。
そして自分で自分自身を認めてやろう。かっこ悪くてもいいじゃない、それが自分、それでいい。ほかに誰が認めてやるんだ。等身大の自分を大切にしよう。」

七、思いついたら、石橋をたたきながら渡り切る。
「好奇心には賞味期限がある。やりたいこと、学びたいことがあったら、すぐに行動しよう。人生の中に迷っている時間、悩んでいる時間はない。ただし、やみくもに霧の中を走ってはいけない。足もとや行く先をしっかりと見据え、慎重かつスピード感をもって進んでいこう。そしてかならず向こう岸まで渡り切ろう。そのための準備は周到にしよう。」




プロフィール

1968年8月21日生まれ。獅子座、O型。
ずっと東京で育ち、貫井中学校、都立富士高校、早稲田大学で学ぶ。早稲田大学大学院修了。
学部時代は、心理学・行動学・ノンバーバルコミュニケーションなどを中心に学び、大学院では人間工学や安全管理医学、ヒューマンエラーなどを学んだ。
社会人になってから、経済学、特に消費者行動やマーケティングに興味があったので、慶応義塾大学で学び、
高等教育や大学経営・運営に関心があったので、桜美林大学大学院、東京大学大学院などで学んだ。


子どもの頃から多趣味で、ピアノ、バイオリン、トランペット、クラリネット、フルートなどを演奏し、バンドでは、ベース、ギター、サックス、ウインドシンセサイザーなどを担当。
HERCULES、ARCADIA、富士音楽研究会などの音楽団体を主宰。
子どもの頃、一眼レフカメラや8ミリシネマ、ビデオカメラなどを父親から教わったので、写真や映像も趣味にしている。
父が油絵をやっていたので、絵画なども好き、読書や映画も大好きである。

家では息子と娘、二児のパパを楽しんでいる。もちろん愛妻家。

「自由人」、そして「エンジョイライフコンサルタント」。

エンジョイライフコンサルティング代表。
1987年より「時間塾」を主宰、塾長・講師。
1993年より時間活用研究所を立ち上げ、所長・研究員。

大学アドミニストレーター(大学行政管理・経営・運営の専門家)。

日本宇宙航空環境医学会、日本人間工学会、日本心理学会、日本社会心理学会、日本教育社会学会、日本高等教育学会、大学行政管理学会会員。


「テマヒマかけずにエンジョイライフ」がモットーである。

(詳細はホームページにて http://www.atsuya-iwashita.jp/


未来へのドリームノート

―今のあなたの思いを未来の自分へ届けましょう―

◎今、気づいたこと(言われてみればそうかも知れない)
1.
2.
3.


◎今、変えていきたいと思ったこと(そうだ、こうしなゃ)
1.
2.
3.


◎なりたい自分像(将来こうなりたい)
1.
2.
3.


◎「今から始める」と決意したこと(これをやるぞ)
1.
2.
3.


◎そして、今のあなたから未来の自分へのメッセージ・・・



Thank You enjoy life!

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